ヨガトレとは?
腹筋、腕立て伏せ、スクワット。
やればそれなりに筋肉はつくけれど、回数を決めて毎日行うのはきついものです。
真面目な方やストイックな方ならきっとできると思います。
でもなかなか継続できないのが本音。
それに筋肉が無い人、これまで運動してこなかった人が行うにはハードなトレーニングです。かといって、正直、○○しながらストレッチ、○○しながら筋トレといった楽な方法ではなかなか目指す体をつくれません。
運動は苦手、
ストイックな筋トレはやりたくない!(効果があることはわかるけどできない!)
体を柔らかくしたいけれど、自己流ストレッチでは柔軟性が上がらない!
という方におすすめしたいのが“ヨガトレ”です。
ヨガのポーズをとりながら、適切に筋肉をつけて、柔軟性をあげていきます。
ヨガの本来の目的は、誤解を恐れずにひとことでいうと、
動き回る心の動きを止めて、サマディ(悟り)に到達すること。
サマディへ導くために、ヨガのポーズをとって体の安定と快適性を目指すためにヨガのポーズはあります。
でもヨガトレは、あくまで、ヨガのポーズを使った、トレーニングです。
スピリチュアルな話やヨガ哲学といった学びは正式なヨガで学びを得てもらうとして、
ヨガトレでは、適切な筋肉、柔軟性をつけるためにヨガのポーズを使います。
その理由は、大きく3つ。
その1、筋トレしながら柔軟性アップができる
ヨガのポーズは、解剖学的に理にかなった動きをしています。筋肉に刺激を入れながら、柔軟性を上げることが可能です。
その2、深い呼吸でリラックス効果あり
深い呼吸をしながらポーズをとるので、体中の血の巡り、リンパの流れがよくなります。
その3、ポーズが楽しい!
ヨガのポーズは、見た目、遊び心あり。腹筋や腕立て伏せといった定番の形よりも楽しさが加わるので、運動が苦手な方におすすめ
私自身、ヨガをはじめた理由は、十年近く運動をしていなかったときに腕立て伏せを試しにしたら、1回もできなかったことがはじめた理由。このままでは「マズイ!!」と思い、とりあえずで近くのヨガ教室に通いました。
ヨガを続けるうちに、呼吸はラクになり、少しは筋肉がつき、柔軟性は上がったものの、体の変化はある一定のところまでいくと横ばい。
何となく体に良いことはわかるけれど、もっと効果をあげることはできないのかな?と思った先にたどり着いたのがヨガトレです。
ヨガのポーズをとりながら、楽しく筋力をつけて柔軟性をあげていく!
その結果、むきむきにはなっていないけれど、日常をかろやかに過ごせる、筋力と柔軟性がつきました。
とある日、腕立て伏せをしてみたら、脇を締めた状態で腕立て伏せもできるようになり、
腹筋もつき、中年太りしていたお腹もすっきり。ぽっこりお腹を引き締める効果もあり。
さらに、いつも率先して座っていた電車では、座らなくても疲れない体になりました。
もちろん、柔軟性もつきました。
無理やり、柔軟性をあげたわけではないので、1年くらい時間をかけましたが、いまでは立ったままの前屈で、ガラケーを折りたたんだ状態のごとく、上半身は脚にペタっとつきます(柔らかいことが良いことではなく、自分の体にあった柔軟性で良いので、ペタっとつくことが目的ではないですよ!)
さぁ、さっそく! ヨガトレです。
ヨガのポーズを使って、楽しく筋力アップ! 柔軟性アップ!を目指しましょう!!
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